牛乳は栄養価の高いことで広く知られており、ビタミン類、ミネラル類、そして三大栄養素である炭水化物、脂質、タンパク質などを豊富に含んでいます。中でもカルシウムの吸収率は高く、その含有量も豊富です。ただ、牛乳に含まれるのは飽和脂肪酸の比率が高く、脂質全体の含有量も多くなっています。一般には濃厚牛乳が最も多く脂... Read more
主食には、ご飯、パン、麺類などがあります。この中で一般に薦められているのはご飯ですが、カロリーが高いということで敬遠される方が多いとも言われています。ただ、ダイエットや減量において多くの失敗例では、ご飯を極端に減らしたということに起因しています。これは、ご飯を減らすことによって主菜である肉類や魚類の摂取量... Read more
炭水化物は摂取すると体内において糖に変化します。この糖に変化した炭水化物が血液中に吸収される速度のことをGI値と言います。これはブドウ糖や白米など、特定の食品をを100としたケースで、それ以外のそれぞれの食品が体内において糖として利用され出す速さを現す指標で、100に近いほど吸収速度が速いということになり... Read more
カロリーの過剰摂取には、炭水化物と脂肪が主な原因となっています。このため、ダイエットや減量をする際には、炭水化物を減らすか脂肪を減らすか、この二つの方法が昔から主軸になってきました。炭水化物は摂取すると、膵臓から分泌されるホルモンのインスリンを大量に放出するため、これが肥満につながると言われています。その... Read more
白米はカロリーが高く、一般的にはダイエットに適さない食品にされていますが、人間の脳で必要なエネルギーは白米に含まれる炭水化物になります。肥満の原因は脳と自律神経の障害から引き起こされるため、必ずしも白米が肥満の原因になるとは限りません。逆に、ブドウ糖不足から脳や自律神経が正常に作用しないために、肥満を招く... Read more
主食(しゅしょく)及び主菜(しゅさい)が多くなる傾向にある外食は、メニューの選択も注意が必要になってきます。とかく、油を多く用いている調理方法が特徴で、個々別々の品もその量が多くなっています。極力低カロリーのメニューを選択するのがコツで、回数も減少させるのが理想的です。減量を行っている人にとっては、外食に... Read more
個人によって食べる量も大きく異なりますが、間食をはじめ、毎食後摂取する方もいれば、皮を剥くのが煩わしいといった理由で控える方もいます。また、単に嫌いといった理由から摂取しない人もいますが、主食、主菜、副菜の他、果物や乳製品を一日に一つ食べることが薦められています。間食などに薦められている果物には、林檎(り... Read more
食物繊維はカロリーがほとんどなく、体に吸収されるものではありませんので、肥満の予防や改善に有効と言われています。また、食物繊維にはブドウ糖やコレステロールなどの栄養素の吸収を阻害する作用があります。食べても太らない食物繊維と言われていますが、偏り過ぎては正常な生命活動ができません。やはり、色んな栄養素と一... Read more
脂肪細胞(しぼうさいぼう)の蓄積のされ方は、脂肪細胞自体の数が増えるのと、脂肪細胞一つ一つの容量が増える二つがあります。脂肪細胞自体の数が増えるのは、思春期までで、その頃に脂肪の数は決まっています。ですから、成人した大人は、今ある脂肪細胞の数は、それ以上増えません。30代、40代でだんだん肥満になる人は、... Read more
通常、脂肪細胞1kgに対して、そのエネルギーは7000kcalになります。単純に考えれば、10kg痩せるためには10倍の70000kcalを消費すればいいのですが、実際には、人間の体がある程度痩せると、痩せないための抵抗を体が勝手にしますので、そううまくは行きません。よく広告などで、「一週間で6キロ痩せま... Read more