「ダイエットへの道標」カテゴリーアーカイブ

筋肉量の減少から中年太り

男性と比較すると女性の脂肪は多めになっていますが、通常、皮下脂肪が目立ちます。脂肪には皮下脂肪と内臓脂肪があり、特に人の体に害を及ぼすのは内臓脂肪になります。皮下脂肪は、よく腹部をつまんで例えられるケースのことで、内臓脂肪は胃や腸の周囲をぐるりと囲っている脂肪のことを言います。男性では、ビール腹とよく例え... Read more

中華料理と懐石料理

油の利用度が多くなっている中華料理ですが、タンパク質も多く含まれています。これは、素材に対し低温の油を用いて軽く火を通しているからで、見た目に分からない食材にまで油通しが行われています。炒め物では、こういった油通しをした上に、再び油を用いて炒められています。そのため、油の含有量もかなり多めになっています。... Read more

GI値を考慮した調理、食材選び

低インスリンダイエットでは、GI値の低い食品を選択するのが基本で、主食は精製が行われてない胚芽米などが良いと言われています。これは、GI値が低いためで、白米を使用した丼物などはGI値も高くなります。また、GI値の高い食品を摂取する際は、なるべく脂肪があまり含まれてないものを選択するのがコツになります。人参... Read more

糖尿病食

カロリーを抑えつつ、栄養失調にならないように調整されたものを糖尿病食といい、全体としての栄養バランスは維持されています。糖尿病を患っていると、食物を多く摂取した際、インスリンがうまく作用しません。そこで、インスリンの供給と需要のバランスを調整する必要性から、食事療法に取り入れられた経緯があります。糖尿病の... Read more

1型糖尿病と2型糖尿病

肥満者においては、動脈硬化以外にも糖尿病を発症するケースが非常に多く、年々増加傾向にあります。古くは糖が尿に出ることから糖尿病と呼ばれるようになりましたが、現在では血中におけるブドウ糖の濃度によって診断されています。そのため、尿から糖が出ていなくても、糖尿病と診断されることもあります。糖尿病は血管内部にブ... Read more

チーズは主菜?

チーズの栄養価は高いとされていて、通常、乳製品として取り扱われています。ヨーグルトや牛乳などと同じ種類に分類されており、良質のタンパク質が多い分、脂肪も多くなっています。そのため、ダイエットにおいては、主菜(しゅさい)と同等に見られ、肉類や魚類と同じ種類に分類されます。ナチュラルチーズでは、プロセスチーズ... Read more

痩せる薬、運動、サプリメント

脂肪がどんどん取れるお薬というのはありませんが、重度の肥満者に使われるお薬はあります。マジンドールというものですが、これは食欲を抑えるもので、直接、脂肪を取り除くわけではありません。ただ、このお薬だけでの治療を行うのではなく、やはり、食事制限や適度な運動も併用されることになります。また、ダイエットリバウン... Read more

痩せるには痩せる食事

痩せる方法として一番現実的に考えられるのは、摂取カロリーが、消費カロリーを超えないことです。摂取カロリーとは、人が食物を食べた時の合計カロリーで、消費カロリーは、運動によって消費するカロリーと基礎代謝といわれる、何もしなくても臓器や脳、筋肉によって消費されるカロリーのことを言います。筆者のダイエット体験か... Read more

炭水化物と脂肪

日本においては古くから、炭水化物は一律に一グラム:四キロカロリー、脂肪も一グラム:九キロカロリーとして計算されてきました。少ない食品から極力栄養素を摂取しようとしていた昔の理論が今も残っています。運動においても、その量に対して脂肪が何キロ燃焼されるといった一律の計算がされる傾向にあります。このような代謝は... Read more

ドコサヘキサエン酸/DHA/エイコサペンタエン酸/EPA/IPA

魚は一般的に低カロリーといわれていますが、鰯(いわし)、秋刀魚(さんま)、鯖(さば)などは脂肪分が多くいわゆる青魚は高カロリーとなっています。比較的脂肪が少ないとされるのは赤身魚でカジキ及び鮪(まぐろ)といったものがあります。魚の中で最もカロリーが低いとされているのは白身魚で、鰈(かれい)などがこれにあた... Read more