「ダイエットへの道標」カテゴリーアーカイブ

食後のデザートより間食

食事をして十分な炭水化物を摂取した後に、更にデザートを食べるのは血糖値を急上昇させ脂肪が蓄積する原因を作ってしまいます。これは、血糖値の上昇に伴って膵臓のランゲルハンス島からインスリンが分泌されるためで、このインスリンによって血液中の糖は、筋肉などの細胞へ取り込まれます。余った分は脂肪に変換されて蓄積され... Read more

インスタント食品とレトルト食品

注目すべき点はカロリーと脂質量ですが、インスタント食品では大抵包装紙に栄養成分が記入されています。選ぶ際にはなるべく低カロリーの商品を見つけて購入します。よく知られるものでは、インスタントラーメンやカップラーメンなどがありますが、これらは主食に分類されますので、主菜や副菜は別で摂取する必要性があります。ま... Read more

太る原因と太らない原因

太るとまず美容や肌、髪によい影響を与えません。特に肌においては脂性(あぶらしょう)を引き起こし、顔も赤ら顔になってしまう傾向があります。また、便秘や立ちくらみが現れたり、生活習慣病である糖尿病や高血圧を発症することもあります。これらはつまるところ、肥満は精神的、且つ肉体的に悪い影響を与えます。中でも糖尿病... Read more

低カロリー食

基礎代謝は呼吸だけをしていて、他に何もしなくても消費されるエネルギーのことを言いますが、現実的には、寝たきりで生活している人はそんなに多くありません。子供は学校へいきますし、大人は家事をしたり、仕事をしたりしています。このため、最低でも基礎代謝と運動量を含めて一日で消費されるカロリーは大体1500キロカロ... Read more

フランス料理とイタリア料理

フランス料理は高カロリーで知られていて、特に脂質とタンパク質の含有量が目立っています。場合によっては二千キロカロリーを超えてしまう例も見られ、これではダイエットどころではありません。そのため、フランス料理を食べる時は、その前後の食事で脂肪分を控えることが重要になってきます。ただ、コースの選択によっては、カ... Read more

副菜のカロリー

食物繊維をはじめ、ビタミン類やミネラル類の補給目的に摂取するのが副菜(ふくさい)となります。ベースとなるのは野菜で、特にビタミン類は体内でオイルのような働きを担います。野菜にも様々な種類がありますが、中でも緑黄色野菜は全体の三割以上摂取することが薦められています。代表的な緑黄色野菜では、トマト或いはプチト... Read more

砂糖と肥満

現在、昔と異なりテレビや自動車の普及によって体を動かさなくなったと言われています。摂取カロリーが減少傾向にあると言われていますが、肥満者は急増傾向にあります。これは運動をしなくなったためと考えられていて、甘いものの過剰摂取が原因でないことを示しています。興味深いものでは、砂糖を摂取することによって肥満を引... Read more

皮下脂肪・内臓脂肪・血中脂肪

同一の食物を同じ量だけ摂取しても、肥満になる人と肥満にならない人がいます。これは人それぞれ消化吸収の働きが異なるためで、つまり新陳代謝される量の違いになります。太る人は内臓を利用する比率も低いので、消化吸収力も低下し、新陳代謝の作用も低くなります。一方太らない人は内臓の利用度が高く、結果として新陳代謝の作... Read more

肥満と高血圧や高脂血症との関係

ダイエットによって高血圧症状を改善されたという方は大勢います。体重は減っていなくても、ダイエットをはじめると、すぐに現れるのが、高血圧症状の改善なのです。高血圧は、脳卒中や心筋梗塞を引き起こす要因になりますが、高血圧症状といわれる具体的な数値は、最大血圧160以上、最小血圧95以上の人を指します。一般的に... Read more

痩せにくい体質と夜食

実はダイエットというのは、何度かするとだんだん痩せにくい体質になってしまいます。例えば、一回目のダイエットで、目標体重まで20日かかって、元の体重に戻るのに40日かかったとします。それが、二回目のダイエットでは、目標体重まで40日もかかり、元の体重に戻るのに10日しかかからないというケースが発生します。こ... Read more