「調理のコツ」カテゴリーアーカイブ

精白米のとぎ洗いは最初の一回目が肝心

精米と精白は同じような意味で用いられるが、狭義では異なる。精米とは玄米の糠を取り除く工程とこれを経て得られた胚乳のみの米、という二通りの意味がある。一方、精白とは糠層を削り取って白米にする工程を意味する。また、玄米から白米の間には三分つき米、五分つき米、七分つき米、胚芽米という糠をわざと残した米が存在する... Read more

肉の冷凍保存は空気に触れさせない、ひき肉は炒めてしまうのも手

肉の鮮度は空気に触れて酸化することで低下する。そのため、肉を冷凍する機会は多いことと思う。この肉の冷凍、実はちょっとしたコツがあるのだ。解凍した肉を食べてると、よく味が悪いと感じたことはないだろうか。そんな場合、冷凍の手順を思い出してみよう。まず、一番よく見かけるのがパック丸ごと冷凍。肉の鮮度は空気によっ... Read more

卵の上と下を区別することで最適な保存法が分かる

卵には尖った部分と丸い部分がある。実はここに上下の向きがあったりするのだ。これは、卵中心部において黄身が安定すること、気室の汚染から黄身を守ること、卵そのものの呼吸などが関係している。 一般に卵の上側というのは、丸くなっている部分を指す。ここには気室という空間があり、若干空気が入っている。この空間が... Read more

カレールウは火を止めてから入れた方が溶けやすい

ルウを入れるのは火を消してから。この一手間を省くケースも多いのではないだろうか。市販のカレールウの場合、箱などに記入されている説明には大抵「火を一旦止めてから」の注意書きが見られることと思う。これには、ちゃんとした理由がある。その理由とは、高温状態によって糊化が進行するからだ。 糊化とは、デンプンに... Read more

冷蔵庫の中で保存するとエチレンガスを充満させるリンゴ

リンゴといえばアダムとイヴで有名な禁断の果実で知られる。また、アイザック・ニュートンの万有引力の法則が、落下するリンゴから発案されたというエピソードも有名だ。万有引力の法則といえば全ての物体は相互に引力を及ぼしあう概念のことだが、この記事ではあまり関係ないので割愛する。そんなリンゴだが、冷蔵庫の中で置いて... Read more

運悪く買ってしまった固い牛肉でも、柔らかく美味しくする方法はある

激安の牛肉なら食べるまでもなく大体の食感や味も予想がつくし、ラバーのような食感でも諦めがつく。もちろん、固さは部位にもよる。しかし中途半端な価格で悩んだことはないだろうか。見た目に霜降りで美味しそうな顔をした牛肉だ。しかも中身の肉が綺麗に折りたためられ、パッケージまでお洒落ときたら素人目にはもう分からない... Read more

オーブンの特徴は輻射式と対流式で大きく異なる

輻射式(ふくしゃしき)オーブンは、赤外線を主とするエネルギーでヒーターを加熱し、それを側面から放射させるタイプのオーブンである。対流式(たいりゅうしき)オーブンは、庫内全体の空気を熱伝導によって温める方式で、製品によって熱風の強さが異なる。 ではより詳しく説明しよう。輻射式オーブンは、焼き上がりの時... Read more

川魚(淡水魚)と海水魚の生食に関する疑問

川魚といえば、アユやイワナ、ウグイ、ウナギ、オイカワ、カジカ、コイ、サクラマス、スズキ、ドジョウ、ナマズ、ニジマス、ハヤ、フナ、ブラックバス、マス、ヤマメ、ワカサギなどがある。これらはいずれも食用だ。この内、ナマズやコイなどは、その生涯を淡水中で過ごす「純淡水魚」となる。アユやウナギなどは「通し回遊魚」と... Read more

近頃増えている食物アレルギーはヘルパーT2細胞が原因だった

食物アレルギーといえばかつて、卵や牛乳、エビ、カニなどが多かった。最近ではこれらに加え、アワビやイカ、バナナ、松茸、もも、リンゴといったものまで聞くようになったのである。商品のラベルには栄養成分の他、「製造工場で卵を含む製品を生産」「~と同じ製造ラインで」「原材料にはアレルギー物質が」といった言葉も多々見... Read more

納豆をめぐる起源の謎、いつ誕生したのか

納豆といえば、糸引き納豆が一般的だ。味噌汁に具として使う「納豆汁」や油で揚げた「揚げ納豆」、巻き寿司に使う「納豆巻き」、長期保存できる「干し納豆」など様々な料理で用いられる。見た目と実際に食べた時の好感度に差がでる食材の一つであると言える。もちろん、苦手な人も沢山おられることと思うが、気づかぬうちに食べら... Read more