「ダイエットへの道標」カテゴリーアーカイブ

基礎代謝とは

基礎代謝とは、普段無意識に消費されるカロリーのことですが、脳や臓器、筋肉などで、寝てしまって意識がない時や、横になってTVを見ている時にも消費されるカロリーのことを言います。ですので、一日活動するために、最低限必要な一日のカロリーが基礎代謝になります。この基礎代謝のカロリーよりも低い摂取カロリーにすれば、... Read more

運動量はかる万歩計

歩く運動でよく用いられているのが万歩計です。どれだけ強い運動をしたのかは確認できませんが、どのくらい歩いたのかを確認する器具です。一般には一日一万歩が薦められており、多少息が弾む程度の歩行が、減量への効果も高めてくれます。運動の強度を確認できない特徴がありますが、だらだらと歩行したケースでは、その効果も低... Read more

空腹感と間食

グリコーゲンは糖質の一つで、肝臓においてエネルギー源として貯蔵される物質で、このグリコーゲンが肝臓に貯蔵されるには、規則正しい食生活が必要です。また、膵臓のランゲルハンス島から分泌されるインスリンもこの規則正しい食生活があってこそ正常に作用します。これらを統制しているのが脳と自律神経で、この脳と自律神経は... Read more

コンニャクダイエット

一品ダイエットなど、わずかな種類の食物での減量をよく聞きますが、これは良いダイエットとは言えません。蒟蒻(コンニャク)だいえっとの他にも、キャベツダイエット、豆乳クッキーダイエット、りんごダイエット、酢ダイエット、ヨーグルトダイエット、豆腐ダイエット、フルーツダイエット、バナナダイエット、こんにゃくダイエ... Read more

イライラとキレる原因

砂糖の過剰摂取によってインスリンが多量に分泌され、これが原因となって血糖値が低下し、延いては脳内に存在するブドウ糖が減少し、これによって脳が正常に作用しなくなり、攻撃衝動が現れた際にそれを抑制できず、キレるという説があります。現在、脳の調節機能にはブドウ糖が不可欠であり、適切な量のブドウ糖がなければそれを... Read more

血糖値とインスリン

人間が食物を摂取すると、その中に含まれる炭水化物は糖に変換されます。これが血液中に入ると血糖値が上昇しますが、その際、それに応じて膵臓のランゲルハンス島からインスリンが分泌されます。このインスリンは血中において作用し、ブドウ糖は細胞内へ取り込まれていきます。またインスリンは脂肪の分解を阻止し、脂肪の蓄積を... Read more

食べすぎと過食症克服

過食は、一度の食事で多量に摂取するだけでなく、繰り返し間食したカロリー総量が多い場合は、やはり過食になります。目の前に食物があると、つい食べてしまう過食癖はよくありません。空腹感を感じることなく、いつも食物を摂取していたら、脂肪を燃焼する場がなくなるからです。絶食のような空腹感は、体の適応で脂肪を体内に溜... Read more

過食と拒食

過食と拒食を何度も繰り返すと、脳及び自律神経に異常を来たします。これは食欲中枢が正常に作用しなくなって引き起こされる現象で、体にも大きな影響を与えます。人の体は、痩せていても太っていても、生命維持に有用に作用しようとします。つまり、ダイエットを行っていてブドウ糖などの摂取量が減少すると、人間の体はなるべく... Read more

摂取カロリーと消費カロリー

通常摂取カロリーから消費カロリーを引いたものが脂肪になると言われていますが、現実にはそうはなりません。というのは、人間の体はカロリーが余分だと判断した際に、脂肪として蓄積して行くからです。低インスリンダイエットは、人間の体にカロリーが余っていると判断させないようにして減量する方法をとっています。食物を摂取... Read more

主菜と唐揚げと付け合せ

鶏のから揚げなどの衣は小麦粉や片栗粉(かたくりこ)が用いられていますが、見た目よりもその衣は薄くなっています。そのため、フライや天ぷらといった他の揚げ物に比較すると、衣に吸収される油も少ないものとなっています。付け合せでは、広く千切りキャベツなどが用いられており、他では檸檬(れもん)やパセリ、トマトといっ... Read more