骨や歯の形成【リン】

[リンの効能・効果] カルシウムやマグネシウムと共に骨の重要な構成物質となり、生体エネルギー代謝にも関与します。また、血中のリン酸塩は酸やアルカリを中和し、糖質代謝をスムーズにします。
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全食品(100g中)のリン:ベスト44位(単位:mg)
1位:ベーキングパウダー:463%37002位:カタクチイワシの田作り:288%23003位:米ぬか:250%20004位:カタクチイワシの煮干し:188%15005位:たたみいわし:175%14006位:いかなご(煮干し):150%12007位:きびなご(調味干し):150%12008位:さば節(真鯖):150%12009位:桜海老(素干し):150%120010位:小麦胚芽:138%110011位:あさ(乾):138%110012位:カボチャの種:138%110013位:干しするめ(加工品):138%110014位:乾燥卵黄:125%100015位:脱脂粉乳:125%100016位:からし(粉):125%100017位:干海老(加工品):124%99018位:うるめいわし(丸干し):114%91019位:ごま(むき):109%87020位:しらす(白子干し・半乾燥品):108%86021位:桜海老(煮干し):108%86022位:パルメザンチーズ:106%85023位:分離大豆たんぱく(塩分無調整タイプ):105%84024位:分離大豆たんぱく(塩分調整タイプ):105%84025位:タラ(干しだら):105%84026位:パン酵母(乾燥):105%84027位:ひまわりの種(フライ・味付け):104%83028位:凍り豆腐(高野豆腐・乾):103%82029位:けし(乾):103%82030位:いかなご(つくだ煮):103%82031位:はぜ(つくだ煮):103%82032位:ムロアジ(くさや):101%81033位:鰹節:99%79034位:わかさぎ(つくだ煮):98%78035位:濃縮大豆たんぱく:94%75036位:ドジョウ(水煮):94%75037位:わかさぎ(あめ煮):93%74038位:粒状大豆たんぱく:91%73039位:川海苔(素干し):91%73040位:いかなご(あめ煮):91%73041位:全粉乳:91%73042位:プロセスチーズ:91%73043位:大豆胚芽:90%72044位:エメンタールチーズ:90%720

[リンの詳細] リンは、カルシウムと結合して骨と歯を構成し、人間の体内ではリン酸カルシウムとしてその殆どが骨と歯に存在しています。また、リン脂質として細胞膜を形成し、エネルギー生成やその貯蔵に関わっています。リンは全ての生物に必要な物質です。更にリンとカルシウムには理想的な比率があり、その比率は1対2と言われています。これはリンを摂りすぎるとカルシウムの吸収が阻害され、カルシウムを摂りすぎるとリンの吸収が阻害されてしまうからです。ただし、この各成分の吸収に関しては体内において様々な影響を受けるため、比率に関しても厳密にこれが正しいというものではありません。従って、1対3になってしまっても問題ないこともあるようです。
[使い方]
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